マイクロホンの校正には、決められた音圧を発生する音響校正器「ピストンホン」と「スピーカ型校正器」が用いられます
音圧レベルや騒音レベルを正しく測定するためには,測定の前後に 騒音計の指示値を確認する必要があります。 音響校正器は、サウンドレベルメータ(騒音計)が正確な値を 指示していることを点検および維持するために用います。
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音圧レベルや騒音レベルを正しく測定するためには,測定の前後に 騒音計の指示値を確認する必要があります。 音響校正器は、サウンドレベルメータ(騒音計)が正確な値を 指示していることを点検および維持するために用います。
![]() SC-2500A |
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音響校正器について 音圧レベルや騒音レベルを正しく測定するためには,測定の前後に 騒音計の指示値を確認する必要があります。 音響校正器は、サウンドレベルメータ(騒音計)が正確な値を 指示していることを点検および維持するために用います。 音響校正器の方式には,スピーカ方式とピストンホンがあり、 発生する音圧レベルや周波数が異なります。 JIS C 1515,IEC 60942 の規格で定められおり、性能により、 クラス1,クラス2、などに分類されます。 音響校正器を正しく取り扱うためには、いくつかの注意点があります。 ・同じ音響校正器でもマイクロホンの種類により校正音圧レベルが 異なるものがあります。校正する際には、必ず取扱説明書で校正 音圧レベルを確認する必要があります。また、気圧補正が必要な ものもあり、クラスの後に/C で表されています。(例 クラス1/Cなど) ・音圧レベルが、250Hzの音響校正器(SC-3120)を使用する場合は, サウンドレベルメータ(騒音計)の設定を周波数重み付け特性 C または Z にして校正する必要があります。 周波数重み付け特性 Aで校正すると、値が小さくなってしまいます。 ・クラス1のサウンドレベルメータやマイクロホンを使用され場合は、 クラス1の音響校正器を推奨しています。 また、音響校正器の性能を担保するために、定期的な校正が必要 となります。1年に一度の校正が、推奨されています。 | |
| 型式 | SC-2500A | SC-2120A |
|---|---|---|
| 適合規格 | JIS C 1515:2020 クラス 1 IEC 60942:2017 Class 1 ANSI S1.40-2006 (R2011) Class 1 | JIS C 1515:2004 クラス 2 IEC 60942:2003 Class 2 |
| 方式 | スピーカ方式 | スピーカ方式 |
| 適合製品 | 1/2インチマイクロホン:MI-1235/1271/1281*1/1433 1/4インチマイクロホン:MI-1531*2 高機能騒音計:LA-7200/7500/7700 積分平均形騒音計: LA-1411/1441A/4441A | 1/2インチマイクロホン: MI-1431/1432/1433 |
| 音圧レベル | 公称音圧レベル : 114 dB 音圧レベルの偏差:±0.20 dB 以内*3 | 公称音圧レベル : 94 dB 音圧レベルの偏差:±0.5 dB 以内*3 |
| 全ひずみ | 0.5 % 以下*3 | 0.5 % 以下 |
| 周波数 | 公称周波数 :1000 Hz 周波数の偏差 : ±0.1 % 以内*3 | 公称周波数 :1000 Hz 周波数の偏差 : ±1 % 以内*3 |
| 使用環境 | 周囲温度 : -10 ~ 50 °C(結露なきこと) 静圧 : 65 ~ 108 kPa 相対湿度 : 25 ~ 90 % ※ 39 °C 以上の露点を超える周囲温度、湿度を除く。 | |
| 電源 | 単3形乾電池(LR6 または HR6)× 2 | 9 V 平形乾電池(6F22 または 6LR61)× 1 |
| 電池寿命 | 連続動作10時間以上 (基準環境にてLR6使用時) | 連続20時間以上(6F22使用時) |
| 外形寸法 (突起部除く) | 84 (W) × 53 (H) × 76 (D) mm | 52 (W) × 45 (H) × 130 (D) mm |
| 質量 | 220 g(乾電池2本含む) | 約 300 g(乾電池を含まず) |
| 付属品 | 取扱説明書 (和文/英文/中文) × 1 単3形乾電池 (LR6) × 2 カプラ保護キャップ × 1 | 取扱説明書 × 1 9 V 平形乾電池 (6F22) × 1 |
| 価格 | ¥ 98,000 (税込 ¥ 107,800 ) | ¥ 55,000 (税込 ¥ 60,500 ) |
*1: 販売終了製品
*2: MI-3140 1/4インチプリアンプ付属の SC-0313 アダプタが必要です
*3: 印は、基準環境による(基準環境条件:周囲温度 23 °C、静圧 101.325 kPa、相対湿度 50 %)
JIS C 1515 :2004 クラス1 適合の校正器です。クラス1、およびクラス2のサウンドレベルメータ(騒音計)の校正に使用できます。静圧による音圧レベルの変動をコントロールし、使用環境が変化しても安定した音圧を発生します。音圧フィードバック制御方式の採用により、クラス1であり、かつ低価格を実現しました。